「幸せ」は概して求めるものでないのかも知れません。男女間の感情のように求めれば求めるほど遠ざかってしまうように思います。「幸せ」は風呂あがりの「ほんのり紅潮したほっぺ」みたいなものだと思います。ゆったりしてほんのりした気分。誰かに何かをしてあげたい気分。周りの皆んなと何かを共有し分かちあげたい気分。そんな思いが自らの幸せホルモンを放出させ、周りの人の笑顔を生みます。それが、ほんの少しの「幸せ」を作り出す。そしてそれが周りの人に少しづづ広がって、皆んなが少し幸せな気分になる。その堆積したものが「幸せ」かも知れません。
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